失敗せずに誰でもできる！エントリーポイントを見極めるライントレードのやり方

今回はライントレードについて紹介していきます。

ライントレードってなに？
実際に使って勝てるようになるの？
エントリーポイントはわかるようになるの？
ラインの引き方がわかるようになりたいけど大丈夫？

いろんな悩みがありますが、
ラインの引き方、実は簡単だったりします。
なぜなら、実際にこれから紹介する記事の通りにラインを引いてみると、
相場の状況が簡単にわかりやすくなりました。

そこで

ライントレードとは？
ライントレードの種類
ライントレードの引き方と見方
エントリーポイントと注意点

を順番にそれぞれ説明していきます。

この記事を読み終えると、チャートに重要なラインを引けるようになり、
エントリーポイントがわかりやすくなります。

ライントレードとは？

今の相場状況が上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場なのかを見極めるために、
チャート上にラインを引いて分析するトレード方法のことです。

FXで勝ち続けるためには、トレーダー自身の中に「基準」をつくる必要があります。
その一つがラインになります。

トレードをするときにチャートを見て相場状況を判断します。
その時に判断をする「基準」として効果的なのが、チャートにラインを引くことだからです。

FXで勝ち続けるためには「基準」が必要で、その中の一つがチャートにラインを引くことです。

ライントレードのメリットは？

見た目がシンプルでわかりやすい。
相場の値動きが予測しやすいのでトレード戦略を立てやすい。
他のインジケーターと併用することで手法の精度を高められる。

ライントレードは、高値同士・安値同士でラインを引くだけです。
やり方はすごく簡単なのにラインを引くだけで、
相場の方向性、トレンドの強弱がわかります。
ライントレードを学ぶことは大事になってきます。

ライントレードのデメリットは？

ラインに正解はない。
個人で差が出る。
「ダマシ」が起こる。

ラインを引く場所がトレーダーによって異なります。
自分が正しいと思ったラインがまったく利いていなかったりすることもあります。
そして、自分が引いたラインが正しいと思ってトレードすると
「ダマシ」にあって損失を出してしまうでしょう。

ライントレードの種類

水平ライン

チャート上に水平に引くラインです。

主にレンジ相場で使います。

一般的には、高値と高値を結ぶ「レジスタンスライン」と
安値と安値を結ぶ「サポートライン」に分けられます。

水平ラインを引くことで、レンジの値動きの幅やレンジ期間を把握することができます。
また、どちらの方向にブレイクする可能性が高いかを予測することができます。

トレンドライン

トレンドに沿って斜めに引くラインです。

主にトレンド相場で使います。
トレンドラインを割って逆方向へ行くと、
そのトレンドが終了する可能性が高くなります。

トレンドラインを引くことで、トレンドの方向性やトレンドの強弱を把握することができます。

チャネルライン

トレンドラインと平行にもう１本引いたラインのことです。

主にトレンド相場でトレンドラインと合わせて使います。

チャネルラインを引くとトレンドラインとの幅で値動きをします。

各種ラインの引き方・見方

水平ライン

水平ラインは、過去2〜3つの高値同士や安値同士を平行になるように線で結びます。

水平ラインは主にレンジ相場で使われて、このラインで反発する間はレンジが継続になります。
このラインをブレイクしたときは、トレンド相場の始まりのサインとなります。
また、ブレイク後はレジスタンスラインがサポートラインになり、
サポートラインがレジスタンスラインに変わります。
これを「レジサポ転換」といいます。