【初心者】FX口座を開設したけれど、その後の流れについて解説していきます

FX

  • 口座を開設したが次に何をすればいいかわからない。
  • トレード方法がたくさんある。どれをえらべばいい?
  • どうやって稼げばいい?稼ぎ方がわからない。

口座を開設した後の行動について、何をすればいいかわからないですよね。

この記事を読めば、

  • 口座開設後のあと何をすればいいかわかる。
  • トレード方法がわかる。
  • 稼ぎ方がわかる。

以上のことがわかります。では、説明していきます。

 

口座開設後のあと何をすればいいかわかる

口座を開設した後の流れを簡単に説明します。

  1. 開設した口座に入金をします。
  2. 口座に入金ができたらチャートを見ます。
  3. チャートを見てエントリーできそうなところがあればエントリーします。

以上になります。それでは一つずつ説明をしていきます。

開設した口座に入金をします

まずはじめに、入金の仕方を説明します。

どのFX会社も入金方法は

「クイック入金」と「銀行振込」の2種類ほど用意をしています。

 

クイック入金とは(FX会社によって名称は変わります)

インターネットを利用した入金方法で

  1. 24時間リアルタイムの入金反映
  2. 手数料無料
  3. 自宅のPCやスマホから入金可能

といった利点があります。

銀行振込とは

銀行窓口、ATM、ネットからFX会社が指定する振込先口座へ振り込みをする方法です。

入金反映には30分~1時間程度かかることがあります。

 

チャートを見て最初に何を考えるか

まず現状把握をします。

現在の相場がトレンド相場なのか、レンジ相場なのかを確認します。

確認をすることでエントリーポイントの目星をつけます。

次に、ここから値が上がるか下がるか。

なぜ上がると思ったか、なぜ下がると思ったかを考えます。

要はエントリーする理由を探すのです。

例えば、移動平均線がゴールデンクロスしたからなどです。

理由を探すことで、自分のトレードに一貫性を持たせるためです。

 

エントリー方法、決済方法を説明します

ここではエントリー方法の種類を説明します。

成行注文 

現在の値で注文します。

指値注文

現在のレートより有利な注文価格を指定して注文します。

できるだけ安く買って、できるだけ高く売るといったイメージになります。

(例)100円以下になれば買う。100円以上になれば売る。

逆指値注文

現在のレートより不利な注文を指定して注文します。

(例)100円以上になれば買う。100円以下になれば売る。

IFD注文

新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法です。

新規注文が成立すると決済注文が有効になります。

(例)現在105円で①103円で買い(指値)、②110円で売りたい(指値)と考えたときに注文をする。

OCO注文

内容が異なる2つの注文を同時に発注し、先に成立したほうの注文が有効。

もう1つの注文は失効される注文方法です。

(例)105円で買いポジションを持っていた場合、

①110円以上で売る(指値)と②102円以下で売る(逆指値)を同時に注文する。

IFO注文

新規注文が約定すると、指値・逆指値の決済注文が発注される注文方法です。

決済注文の片方が約定したら、もう片方は自動的にキャンセルされます。

IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

(例)現在105円で①103円で買い(指値)、②110円で売りたい(指値)、③逆に100円まで下がれば売る(逆指値)と考えたときに注文をする。

 

トレード方法がわかる

初心者にはデイトレードの順張りがおすすめです。

なぜなら、

まず、トレードが1日終わるため、持ち越した時の不安がない。

次に、トレンドの方向がわかればその方向に乗ればいいのでわかりやすい。

からです。それではトレードの種類を説明していきます。

  

スキャルピング 

数秒から数分で終わるトレード方法。

短時間で何度も繰り返すので1回の利益は低く薄利になりますが、

薄利をたくさん積み上げる方法になります。

デイトレード 

1日の値動きで終わるトレード方法。

1回のトレードでの利益は数十pips程度。日またぎリスクも減らすことができます。

スウィングトレード 

数日から数週間かけて利益を狙うトレード方法。

1度に狙う利益が数十pipsから数百pipsになり利益が大きくなります。

その分、損失も大きくなります。

ポジショントレード 

数週間から数か月かけて利益を狙うトレード方法。

トレード回数は少なくなりますが、利益がとても大きくなります。

 

順張り 

トレンドの流れに沿ってエントリーする方法です。

トレンドの流れに乗るため利益がとりやすく比較的安心してエントリーすることができます。

逆張り

トレンドの流れとは逆にエントリーする方法です。

トレンドの終わりを見極めてエントリーするため事前の分析が重要になります。

 

初心者にデイトレードの順張りをおすすめしているのは、

チャートを見て分析をして、エントリーポイントを決めてから

トレードをすることに慣れてほしいからです。

もちろん、ほかのトレード方法からやってみても全然大丈夫です。

初心者はデイトレードの順張りで

分析からエントリーまでの作業に慣れてもらって、

利益を獲得することを経験してもらうのが一番だと思います。

 

稼ぎ方がわかる

結論、自分ルールを決めることです。

なぜなら、自分ルールを決めるということは、

為替差益で利益をとるのか?スワップポイント狙いで行くのか?

トレード方法をどうするか?

相場がどういう状況の時にエントリーするか?

利確ポイントはどこか?損切りはどこか?

をエントリー前に決めることです。

エントリー前に決めることで

慌てることなく落ち着いて行動することができます。

 

例えばデイトレードの順張りでエントリーをすると決めます。

順張りなので上昇トレンドもしくは下降トレンドがわかるところを見つけます。

見つけたら、ここでエントリーすればどこまで伸びるか、

どこまで下がればやめるかを分析します。

分析の結果、このエントリーポイントでOKならばエントリーをします。

この時、見送ることも判断できるので無駄な負け・損失を出さずにすみます。

 

別にルールを決めなくてもいいのではないか?と思うかもしれません。

自分ルールを決めることで精神的な負担を減らすことが目的です。

最初のうちはめんどくさいかもしれませんが

ルールを決めることで

次に何をすればいいか迷うことなく行動することができるのでおすすめです。

 

自分ルールを決めることで精神的な負担を減らし、

冷静な判断をすることができるようになります。

 

最後に

いかがだったでしょうか。口座開設後の一連の流れを説明しました。

  1. 口座開設後、口座に入金します。
  2. 入金確認後、チャートをみて相場の分析をします。
  3. 相場の分析をした後、自分ルールでエントリーポイントだと判断できたらエントリーする。

あとは、2と3の繰り返しになります。

最初は少額からトレードをすることをおすすめします。

お金を稼ぐことはあとからできますので、

トレードになれることを一番に考えて行動することです。

小さなことからコツコツとやっていきましょう。

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